突然に襲いかかる災害(防災,地震,火災,安全,災害,津波,台風)から家族の安全を守るための防災・減災(避難,防災用品,防災グッズ,危機管理)について考えてみましょう。

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安全/災害/津波/台風 赤ちゃんはどこに避難したらいいの!
 赤ちゃんを連れて外出していて突然の大地震などの災害に見舞われた時、あなたならどこに避難しますか。
 地震で駅のエレベーターなども止まり、ガレキやわれたガラスが散乱し逃げ惑う人々の混乱の中で、赤ちゃんを連れた母親がベビーカーを押して指定避難場所までたどり着くのは大変です。母親がけがをして動けなくなったら赤ちゃんは誰が守ってくれるのですか。避難場所にたどり着けば、赤ちゃんには欠かせないミルクやおむつなどはありますか。

 駅やデパートに「赤ちゃん一時避難所」を
 多くの駅やデパートなどの女性用トイレには、おむつを替える簡易ベッドが設けられています。その片隅に
紙おむつや医薬品などが備蓄されているだけでも、いざという時には助かります。
 さらに、駅構内やデパート、スーパーなどのより安全な一角に、赤ちゃんのためのベッドをはじめ飲料水、ミルク、おむつ、毛布、医薬品といった防災用品を備えた乳・幼児のための一時避難所があると、赤ちゃんもお母さんと一緒に安心して外出できます。

 地震による大きな揺れがおさまると、倒壊を免れた駅ビルのデパートの片隅に設けられた「赤ちゃん一時避難所」には、買い物途中のお母さんに抱かれけがをした赤ちゃんや恐ろしさで泣き続ける幼い子どもたち、保護者と離れてしまった子どもたちも次々と避難してきます。そこに店員や周辺の商店街の人もかけつけ、手分けして子どものけがの手当などにあたっています。
やがてボランティアや災害教育を受けた高校生もかけつけ、迷子札などを手がかりに携帯電話で子どもの安否の連絡に当たっています。災害発生を契機に、居合わせた見ず知らずの人たちが協力することによって、赤ちゃんや幼い子どもたちのいのちを守ることができます。

 「子育て支援施設」に併設も
 少子化対策として「子育て支援施設」が各地に作られています。こうした施設に「赤ちゃん一時避難所」を併設し災害に備えるとともに、母親を対象にした防災・安全教室や、高校生などを対象にした災害ボランティア講座などを開催することによって乳・幼児を守るための防災知識の啓発などに役立ちます。
 減災メモ 
● 電車の中でも、ベビーカーに赤ちゃんをのせた親子連れの姿をよく見かけ
   る。地震などの災害に備えて、ベビーカーで外出する時でも、赤ちゃんを
   抱っこして避難するための「抱っこ紐」はいつも携帯しよう。
● 人混みなどで被災したときは、お母さんは、赤ちゃんがいることを大きな
   声で周囲に知らせて助けを求めよう。幼い子どもを守るためには周囲の
   人の協力が必要。                            (07.2.20)

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