突然に襲いかかる災害(防災,地震,火災,安全,災害,津波,台風)から家族の安全を守るための防災・減災(避難,防災用品,防災グッズ,危機管理)について考えてみましょう。

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安全/災害/津波/台風 避難はあわてず、状況を見極めて!
 建物の中にいて大きな地震にあったとき、驚いて急に外に飛び出すのは危険ではないでしょうか。
 激しい揺れが収まり無事が確認されたら、安全なところへ速やかに避難する必要があります。このとき、注意したいのは、建物の中も外も危険がいっぱいだということです。発災が夜間の場合、停電になれば暗やみで危険が倍増することを覚悟しなければなりません。
 家で地震にあい、建物の倒壊や火災を免れても、倒れた家具や割れたガラスを踏みながら玄関までたどり着くのは大変です。ドアーが開かないかもしれません。外では屋根瓦やガラスなどが道路に散乱して通れなかったり、門柱やブロック塀が倒れていたり、電柱から電線が垂れ下がるなど様相が一変します。
 職場で、倒れた書類ケースやロッカーを避けて、ビルの外に出ても建物の倒壊や火災、けがをして道路にうずくまる通行人、落下したガラスや看板、コンクリートの破片などで行く手を阻まれるかも知れません。
 何よりも怖いのは、高層ビルや学校、駅、地下街、スーパーなど多くの人が集まるところで非常口に殺到する人の波に巻き込まれること(「ひしめき災害」とでも言いますか)で、これをいかに避けて避難することができるかということです。
 発災時には、周囲の様相が平常時とはまったく異なっていることを想定して、あわてずに状況をよく見極めてから避難行動に移りましょう。
 減災メモ 
家や職場などからの避難ルートをあらかじめ下見をして自分流の「避難行動計画」を作ってみては。その際、防災マニュアルや市販の防災グッズを参考に、緊急避難に必要最小限の物を準備していつでも持ち出せるようにしておくとよい。
● 「避難行動計画」で準備しておく防災グッズは、日常生活でふだん使って
   いるものの中から、懐中電灯、軍手、帽子、長袖の上着、ガラスなどをふ
   んでも大丈夫な靴、バールなど避難するのに、当面必要な物だけを準備
   して、出入り口の目に付きやすいところに置いておく。
● 玄関などの出入り口には、地震で転倒したり棚から物が落ちたりして通路
   をふさぐような危険な物はふだんから置かない。
● いつでも飛び出せるように、出入り口から公道までの間は安全通路として
   いつも確保しておきたい。途中に危険な物を置かないなど、近隣とのふ
   だんの話し合いも必要だ。
● 発災直後には気が動転して冷静な判断がなかなかできるものではない
   が、平静を取り戻すための自分流のおまじないなどの方法をふだんから
   決めておいては。
● 避難するとき、非常持出袋などにこだわる人がいるが、「いのちの安全」を
   最優先に考え、安全が確保されたうえで、電気のブレーカーを切り戸締り
   するなどの防火・防犯対策、避難先を記したメモ、水の確保や貴重品の
   持ち出しなどを考えればよい。                      (07.1.5)

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