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大地震が起きたとき、大学生諸君は生き残れますか!
6400人余りの犠牲者を出した阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震1995年)では、多くのお年寄りが亡くなった一方で、20〜24歳の大学生などの若い人たちが突出して大勢亡くなっています。
これについて兵庫県の防災担当者は、神戸市などの被災地には大学が集中しているうえ、若い人たちは木造アパートや古い家に住んでいた人が多く、隣近所との付き合いもなかったため、建物の倒壊や家具の転倒などで下敷きになっても気づいてもらえず救助・救出されないまま亡くなった人が多かったためではないかと話しています。
震災からすでに13年たっているためか、防災訓練などで筆者と話をした学生の多くは阪神・淡路大震災のことはよく知らず、若い人たちが大勢亡くなったことに驚いており、この機会にぜひ知っておいてほしいと思いました。
最近は、地震災害に備えて携帯メールを活用しての「学生安否確認システム」を立ち上げる大学なども散見されるようなり、メールの入力項目に個々の学生の被災状況や連絡先とともに、無事の場合の情報についても送信を求め、全学的な教職員・学生救助支援体制へと広げる動きもでています。
ただ、これら「学生安否確認システム」は、発災直後の被災者への救助・救出活動に結びつけることは現実的には難しく、学生自身が日ごろから自らの居住環境や想定される被災状況に見合った具体的な対策を立てておくことが必要です。
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